世界的「国際女性デー（International Women’s Day）は、女性の権利と政治的、経済的分野への参加を盛り立ててために1975年に国連が制定した記念日。ニューバランスでは2021年より国際女性デーを記念したキャンペーンを実施しています。女性の自己表現と女性のエンパワーメントに焦点を当てたストーリーテリング・シリーズを開始しています。2022年は、日本で活躍するTeamNBのウィメンズアスリートたち3名をフィーチャー。どんな状況でも自分らしさを見失わず、大胆にそれを表現することで結果を出し続ける彼女たちと、彼女たちを一番近くで支える方へのインタビューから、その理由を紐解きます。
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■チャレンジすることを決めた女性へのメッセージ
「私らしくを、大胆に。」
世の中は変わる。だけど、そのスピードよりも早く、強く、
私自身が変われたら。 変化の波さえ、楽しめる。
そのために、今いるところから踏み出せ。
自分らしさに飛び込め。
無茶はしない。 でも、むやみに恐れない。
できるだけ、光る自分でいたいから。
■TeamNB Women’s Athlete
ニューバランス ウィメンズアスリートたち
どんな状況でも自分らしさを見失わず、大胆にそれを表現することで結果を出し続けるニューバランスウィメンズアスリートの紹介。
田中希実選手
「周りに格上しかいないと思える状況がいちばん楽しめるようだ。」
プロフィール
1999年9月4日生まれ。兵庫県出身。豊田自動織機TC所属。元実業団競技者の父とマラソンで名を馳せた母のもと、陸上競技に囲まれた家庭環境で育つ。中学、高校時代より国際レベルの実力を発揮。大学進学後は陸上部在籍ではなくクラブチームでの活動にて「学業と競技の二刀流」の道を選び、父のコーチングを受けながら競技に取り組む。長距離種目を主軸によりスピードが要求される中距離種目にも果敢に挑戦し数々の日本記録を更新。東京五輪1500mでは日本人初の決勝進出・8位入賞を遂げた。
不破聖衣来選手
「大きな夢を持ち、目標に対して、できると信じて突き進む。」
プロフィール
2003年3月25日生まれ。群馬県出身。拓殖大学所属。小学生のとき家族と共に朝ランニングを始めたことがきっかけ。中学入学後に陸上競技に本格的に取り組みほどなく活躍。高校では相次ぐ故障とコロナ禍による活動制限に苦しんだものの、高校最後のシーズンで好記録を残し頭角を現す。大学に進学後はさらに選手としての成長を遂げ続け、トラック競技10000mで30分45秒21の日本歴代2位およびU20日本新記録、日本学生新記録を樹立し、一躍陸上競技界の超新星として注目を浴びる。
稲見萌寧プロ
「緊張したことがなく、人と同じが嫌なんです。」
プロフィール
1999年7月29日生まれ。東京都出身。Rakuten所属。家族のすすめにより9歳からゴルフを始める。18年のプロテストで合格ラインギリギリ突破。続く19年7月の「センチュリー21レディス」で初優勝、さらには同年の新人賞にも輝き一躍注目を集めた。続く20-21年シーズンでも破竹の勢いで9勝を挙げる活躍を遂げ、初の賞金女王のタイトルも獲得。また東京五輪では日本人初となる銀メダルも獲得し、ゴルフ界で最も注目を集める選手の一人として成長した。
